さて、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
皆さんにお知らせがあります。 旦那が転勤になりました。 赴任先は牧之原市にある支店。 ・・・え? どの辺かいまひとつイメージしづらい? 浜岡原発と静岡空港予定地の ちょうど中間あたりです ( ̄▽ ̄; なんだかどっちも大事故が起こった時に 巻き添えくいまくりそーな立地だわ。 ま、そりゃそーだ。 そんなワケで今日、高速乗ってばびゅーん!と 新居探しに行って来たワケなんですけれども いかんせん、新任先付近はべらぼーに交通の便がよろしくない。 で、住まいはなるべく東海道線沿線で探すコトにしたんですが。 ・・・あのさ、「ペット可」物件ってあるじゃん? あれってにゃんこは可じゃないコトが多いって知ってました? まったくだよねぇ。 いやね、今日実際に不動産屋さん巡りをしてみた個人的な実感なんですけど もともと都会と違ってさぞ「ペット可」物件は少なかろう、と思ってたら ただ「ペット可」ってゆーだけなら、そこそこあるみたいなんですね。 でも「猫OK」の記載のない物件は基本 わんこはよくてもにゃんこはダメ!なんだそーで。 (T△T) たしかに大抵のにゃんこは爪研ぎするし オス猫の場合は発情期にマーキング行動をする子もいるから 退去後のメンテナンスが大変なんだろーなとは思う。 あと、他の住民の中に猫アレルギーの方がいらしたら 健康被害に繋がっちゃうかもしれないしね。 そこはまぁ仕方ないんだけど・・・なんか切なかったなぁ。 結局、不動産屋さんを5軒回って、実際見られた物件はたった2軒。 でもねワタシ、これまで横浜でひとり住まいしてた頃から お住まい運はものすごくいいんですよ♪ 大抵部屋探しにくたびれてヨレヨレになる頃に いつもポロッと出物に出っくわすんだ♪>それはいいのか悪いのか? 今回見せて頂いた2軒も、どちらも甲乙つけがたいくらいの物件。 駅からはちょっと遠いけど、旦那の通勤もかなり大変そうだけど そんなの、ミケさんと大手を振って生活できるコトで全然チャラ☆ そんなワケでたぶん、新しいお住まいは掛川市です。 旦那の通勤は、下道で1時間かかります。 ・・・たぶんボーナス出る頃にはすっかりネを上げて ETC設置して高速出勤だろーな ( ̄▽ ̄; スポンサーサイト
テーマ:とんでもねぇなぁこの事態 - ジャンル:日記 |
さて本日はいつも楽しく拝読しているブログ
『GMのお気楽留守番日記』の『春だ!読書だ!!』にTB。 ワタシも活字中毒で、乗り物に乗る時に本がないと気絶しそうになるクチ(笑) よってこのネタ、避けて通れましぇん (^◇^; そんなワケで、どのくらいの方が興味を持って下さるか分かりませんが 本日は、わんこ・にゃんこの登場する本のうち 既読のモノいくつかについて書いてみようと思います♪ まずはにゃんこ本。 ★夏への扉(ロバート・A・ハインライン/ハヤカワ文庫)★ たしか最初に読んだのは高校生の頃なんだけど 何度も再読している定番中の定番、なSF作品。 タイムトラベルの扱いが秀逸で 何度読んでも「あっ!」って思わされてしまう。 読み始めは「うっ、なんてツイてないヤツ」と主人公が気の毒になるけれど 読後感はとてもサワヤカです。 ★『吾輩は猫である』殺人事件(奥泉光/新潮文庫)★ 死んだハズの『吾輩』は、目覚めるとなぜか上海にいた! しかも『吾輩は猫である』の1文に、大きなナゾが仕組まれていた? ごくごく狭い『吾輩』の生活圏から 大きくはみ出した場所で繰り広げられる壮大なミステリです。 ★猫は知っていた(仁木悦子/講談社文庫(廃盤))★ 探偵役の仁木兄弟が間借りした病院で失踪事件が起こったのを皮切りに 次々起こる殺人事件。 この本、調べてみたら昭和32年発行ですって。 そういえば仁木兄弟の住まいにはお風呂がなくて 銭湯に行くシーンがあったような。 そういう古い時代の物語だというコトを念頭に入れて読む限り 半世紀近く昔の物語とは思えない程古びたカンジもせず 違和感の少ない作品で、書き手の能力の高さが伺えます。 なお、現在は廃盤になっているので アマゾンで入手するか、図書館で借りるかしないと読めません、あしからず。 ★海辺のカフカ(村上春樹/新潮文庫)★ これはたしかににゃんこが登場するんだけど ・・にゃんこ好きさんにはちょっと読み進むのがツラいシーンが多いか? なにせ「猫殺し」が登場する物語なので(汗)。 ただ、物語そのものはとても楽しく読んだので一応リストアップ。 ★猫丸先輩の推測(倉知淳/講談社文庫)★ 短編集なんだけど、収録作品の1つにたしかにゃんこが出ていた、かな。 名前のとおりネコっぽい雰囲気の「猫丸先輩」が 日常の中にある些末な事件のひとつひとつについて 「推理」ではなく「推測」する物語。 プロットに全く無理がなく、すいすい読めるのでオススメ☆ 続いて(にゃんこ本より少ないですが)わんこ本。 ★心とろかすような~マサの事件簿~(宮部みゆき/東京創元文庫)★ 同じ作者の「パーフェクトブルー」で活躍した用心棒犬・マサが主人公の スピンオフ的なミステリ連作集。 中でも「マサ、留守番をする」にはおいおい泣かされ、考えさせられた。 現在の宮部作品と比較すると 若干ストーリーテリングにもたつきがあるようには感じるけど ただのミステリに終わらない、示唆に富んだ名作だと思います。 ★白い犬とワルツを(テリー・ケイ/新潮文庫)★ ひと頃かなり話題になったのでもはや定番作品かもしれませんが。 物語自体はものすごーく淡々としているんですよ 「なんて退屈な物語なんだろう」って思う方も多いだろうってくらい。 ただ、老いて死に向かう老人と犬の友情的な魂の交流とか それを囲む周囲の親族との関わり合いに 互いを思いやる気持ちに恵まれた生活を とても豊かな暮らしぶりだと感じて、温かい気持ちになったんですよね。 読む方の年齢によって解釈も感じ方も変わる作品かもしれません。 ★バスカヴィル家の犬(コナン・ドイル/出版社多数)★ 言わずと知れた「シャーロック・ホームズ」シリーズの1つ。 でもこれ、わんこが活躍するというより悪役なんだっけ(汗) ホームズのシリーズは子供の頃から何度も再読しているけれど 何度読み返してもわくわくしてしまう♪ 「怪盗ルパン」派と意見が分かれるけれど ワタシはやっぱり「シャーロック・ホームズ」派かな (^ ^) あと「三毛猫ホームズ」シリーズは 小学生の頃初めて読んで以来、すっかり虜になりました。 大人になって赤川次郎作品をあまり読まなくなってからも あのシリーズだけはしばらく買い続けたなぁ。 あとわんこ本では辻真先さんの 「迷犬ルパン」シリーズってゆーのもあるって知ってました? たしか、三毛猫ホームズと一緒に活躍する作品が1つ、あった気がします♪ |
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